先日の当同期会寄付に対する御礼メッセージ
先日お伝えした、当同期会から行った寄付につきまして、硬式野球部関係者の方々より御礼のメッセージが届きました。
同期の皆様にも共有させていただきます。
拝啓、向寒の候、皆様方におかれましては、ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。また、この度は17年振りの秋季東北大会出場に際して多くの同窓生、野球部OB・OGのご父兄、そして野球部OB会広瀬会会員の皆様より多大なるご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。去る11月12日、皆様方からの支援金200万円を届けてまいりましたこと、ここにご報告させていただきます。
奇しくも東北大会では春季大会同様に八戸学院光星高校との対戦でした。春のリベンジ、そして「東北大会で勝利すること」を目標に掲げてスタートした新チームとしては、またとない相手でした。結果は2-5の惜敗でしたが、春のコールド負けから確実にその差は縮まったと実感出来ました。この経験は必ず来春そして夏へと繋がっていくと思います。この結果を受けて母校は来春センバツ大会出場への可能性が残されております。今後とも引き続き仙台一高野球部へのご支援並びにご声援を何卒宜しくお願い申し上げます。この度は本当にありがとうございました。
敬具
令和5年11月吉日
仙台一高野球部OB会広瀬会会長
仙台一高野球部を応援する会会長
佐藤 文彦
謹啓、はや向寒の候となり、日脚もずいぶん短くなってまいりました。皆様におかれましてはご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より一方ならぬご理解ご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。
この度、春の東北大会に続いて秋の東北大会への出場に際しましても、多大なるご厚志と温かいご声援を賜り心より感謝申し上げます。雨と寒さの秋田大会となりましたが、急遽雨天順延による延泊という緊急事態に遭いながら、落ち着いてその後の対応ができましたのも、皆様方のご支援おかげでございました。重ねて御礼申し上げます。
試合は残念ながら、準優勝した八戸学院光星高校に2-5で破れはしましたが、5回コールド負けを喫した今春の東北大会から大きく成長したことを証明してくれました。悔しい気持ちで一杯ですが、私たちに運と縁がございましたら、センバツ出場の可能性もまだ残っております。そのために宿願である大きな舞台にもう一回り、二回り大きくなって帰ってきたいと思いますので、この冬は選手たちと一緒にハードワークしながら準備して参る所存です。ご期待に応えられるよう一歩一歩力強く、そして粘り強く歩んでまいります。
天候不順の中、横手まで遠路はるばる応援に来てくださった皆様、一球速報で見守ってくださった皆様、ありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。
時節柄、皆様にはくれぐれもご自愛のほどお祈りいたします。まずは略儀ながらお礼申し上げます。
謹白
令和5年11月吉日
仙台一高硬式野球部監督
千葉 厚
この度の秋の東北大会の出場に際し、多くのご支援を頂きありがとうございました。皆様のご支援のおかげで私たちは大会に向けて有意義な時間を過すことができました。
今大会では地方予選から県大会まで1試合毎に成長を重ね、3位決定戦では春に続いて東陵高校を破り、17年ぶりの東北大会出場を成し遂げることが出来ました。東北大会では二季連続の対戦となる八戸学院光星高校に2-5で敗れ、強豪私立との実力差を痛感しましたが、来年の夏の甲子園に向けて自分たちに足りないものを発見できた貴重な経験になりました。今大会で出た課題を冬の練習に活かし、春には大きく成長した一高野球部を皆様に見せられるよう、練習に励んでいきたいと思います。
私たちは3月に控えるセンバツへの出場の可能性を有しております。招待された暁には、皆様がこれまでに作り上げられた一高野球の名を全国に轟かせ、校歌と凱歌を一回でも多く歌えるよう戦い抜く所存です。引き続き応援よろしくお願いいたします。
仙台一高硬式野球部
副主将・学生コーチ 藤森太壱